他人の日記

楽をするために必死になる

Raspberry Piを買ったので、設定していこう

Raspi Colour R

ピーターのおとうさん(マクレガーおくさんにパイにされた)

ご無沙汰しています、@Tanin_326です。

目次

OSのインストール

SDカードの準備

  1. ディスクユーティリティを使って、SDカードをフォーマットしておきます。 20150418 01

Raspbianの準備

  1. 公式のダウンロードページから、Raspberry Piに最適化したOS「Raspbian」のzipファイルをダウンロードします。 20150418 02
  2. zipファイルを解凍して、imgファイルを準備します。

SDカードへのRaspbianの書き込み

    1. ターミナルで「diskutil list」を入力して、SDカードの場所を確認します。
      今回の場合は、/dev/disk1 がSDカードの場所になります。
$ diskutil list
/dev/disk0
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:      GUID_partition_scheme                        *251.0 GB   disk0
   1:                        EFI EFI                     209.7 MB   disk0s1
   2:                  Apple_HFS Macintosh HD            150.0 GB   disk0s2
   3:                 Apple_Boot Recovery HD             650.0 MB   disk0s3
   4:       Microsoft Basic Data BOOTCAMP                100.1 GB   disk0s4
/dev/disk1
   #:                       TYPE NAME                    SIZE       IDENTIFIER
   0:     FDisk_partition_scheme                        *31.7 GB    disk1
   1:                 DOS_FAT_32 UNTITLED                31.7 GB    disk1s1
    1. SDカードをアンマウントします。
$ sudo diskutil unmountDisk /dev/disk1
    1. ddコマンドで、事前にダウンロードしておいたimgファイルを、SDカードに書き込みます。
$ sudo dd bs=1m if=/Users/******/Downloads/2015-02-16-raspbian-wheezy.img of=/dev/disk1

書き込みが完了するまでは、結構な時間がかかる場合があります。
処理が終わるまで、気長にお待ち下さい。

  1. ddコマンド終了後にFinderを確認して、SDカードに「boot」があることを確認します。 20150418 03

Raspberry Piの起動 〜 終了

初回起動

  1. Raspberry Pi本体に、SDカード、マウス、キーボード、LANケーブルを接続します。
  2. Micro USBの電源を接続して、本体を起動します。
  3. OSの起動後に、設定画面(raspi-config)が起動します。 20150418 04
  4. 設定は後でも変更できるので、今回はそのまま終了します。

Raspberry Piの終了

    1. shutdown コマンドで、Raspberry PiのOSを終了させます。
shutdown -h now

電源を入れたい場合は、Micro USBの電源を一度外して、再び接続してください。

まとめ

これでRaspberry Piが動くようになりました。
次回は、各種設定をしていきましょう。

以上、@Tanin_326でした。

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